本の中の世界に浸る(3・4年生)

3年生と4年生の教室で、おはなしJA夢さんによる「読み聞かせ」がありました。

3年生は、2冊の絵本を読んでいただきました。「キウイじいさん」という絵本は、キウイが好きなおじいさんのとてもユニークな夢のお話でした。「ちびはち」という絵本は、登場したものが何が怖くて逃げるのか、子供たちは予想しながら聞いていました。言葉のリズムと、繰り返しが特徴的な楽しい絵本でした。
4年生は「小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。」という長い題名のお話でした。とっても優しかったお母さんが、突然鬼のようになり、主人公が、ひとりでナスビを売らなければいけなくなったというお話でした。実際にあったお話がもとになり絵本になったそうです。ただ、かわいがるだけでなく、愛するわが子だからこそたくましく育てていかなければ…という、お母さんの愛情が伝わる絵本でした。

 

子供たちは、どっぷりと絵本の世界に浸っていました。
おはなしJA夢さん、いつもありがとうございます。