プログラミングで都道府県を特定しよう(4年生)

4年生は、4月から社会科で47都道府県について学習しています。

今日は、コンピュータのプログラム(スクラッチ)を活用し、都道府県の三つの条件を組み合わせて都道府県を特定する活動をしました。

※例えば、石川県は以下のような三つ条件で特定することができます。
条件1 中部地方である。
条件2 都道府県名と県庁所在地名が異なる。
条件3 三つの県と接している。

子供たちは都道府県の位置を思い出したり、地図帳で確かめたりしながら学習を進めていました。

 

チーム担任制で鉄棒とリズムダンス(3・4年生)

今月の3・4年生の体育は、2つのグループに分かれて鉄棒とリズムダンスの学習を行っています。

担任が特技を生かしてそれぞれの学習を受け持ち、2週間でグループが入れ替わります。

鉄棒グループでは、地球回りや逆上がり等の自分が挑戦したい技ができるように練習しています。少しずつできる技が増えてきました。

リズムダンスグループは、チームで決めた曲の中での並び方・掛け声・アレンジをどのようにするか話合い、踊っています。チーム内で動きが揃ってきて、みんなで踊る楽しさを感じていました。

 

 

季節を楽しむ読み聞かせ(3・4年生)

3年生と4年生の教室で、「読み聞かせ」がありました。

3年生は、「ドングリかいぎ」という絵本を読んでいただきました。
実を小動物たちに食べつくされて大弱りしたどんぐりの木たちのお話です。「どうしたら元気な若木を育てられるだろう?」と会議を開き、植物と動物の知恵くらべが始まりました。
子供たちは、自然の仕組みに感心しながら聞いていました。今、地域でも目撃されているクマの事情とつなげて聞いていたのかもしれません。

4年生は、「ちゃっくりがきぶ」という落語の絵本を読んでいただきました。
「秋というとどんな食べ物がありますか?」という質問から読み聞かせがスタートしました。茶と栗と柿と麩を入れたザルを持って主人公は町へ物売りに行きましたが、誰も買ってくれません。そこで面白いリズミカルなかけ声を上げて売ることを思いつく、というとても楽しい落語の絵本です。終わりには、先生が「ちゃっくりがきぶ」と言うと、4年生の子供たちが「ぱっぴぷっぺぽ」と叫ぶというかけ合いを楽しみました。

 

「秋」という季節を感じながら、読み聞かせを楽しみました。
おはなしJA夢さん、毎回、子供たちの関心や季節に合ったお話を選んでいただきありがとうございます。

今日の読み聞かせは…(3・4年生)

3年生と4年生の教室で、「読み聞かせ」がありました。

3年生は、「あーといってよあー」と「あ」という2冊の絵本を読んでいただきました。
おはなしJA夢の方に絵本を読んでもらいながら、いっしょに声を出しました。うれしいときの「あー! 」、かなしいときの「あー」等いろんな「あー」の声を出しながら、子供たちはみんなニコニコでした。「あ」という絵本は、子供たちもよく知っている谷川俊太郎さんの本でした。「あ」の付く言葉の楽しい世界を味わいました。

 

4年生は、「いわしくん」「つかまえた」「なつのいちにち」という3冊の絵本を読んでいただきました。海の話、川の話、そして草原の話と、子供たちは間もなくやってくる夏休みをイメージしながら聞いていました。

 

おはなしJA夢さんは、いつも表現力豊かに読んでくださるので、子供たちは、すっと物語の世界にひきこまれています。2学期もどうぞよろしくお願いします。

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