「いのちの教育」がありました(5年生)

保健センターから助産師さん、保健師さんをお招きし、「いのち」について学習をしました。
最初に卵子の大きさについて質問されました。針の穴と同じ大きさだと聞き、カードに空いた針の穴を見て、卵子の大きさを実感しました。

  

また、お腹の中で赤ちゃんが育っていく様子や妊婦さんが大変な思いをしながら生活をしていることを知り、実際に胎児人形を抱いたり妊婦ジャケットを付けて妊婦さんの体験をしたりしました。体験することで、胎児を大切に守ろうとするお母さんの思いを感じていました。

  

子供たちは、「自分のお母さんもとても大変だったと思った。改めて感謝したい」「赤ちゃんも妊婦さんも大変な思いをして生まれてくるけど、赤ちゃんが生まれて産声を上げた時にみんな明るい気持ちになるのが素敵だと思った」等、子供たちは自分や友達の「かけがいのない命」を大切にしたいという思いをもつことができました。