ぼくらの地域の自まんの干柿(3年生)

3年生は、社会科の学習で、干柿組合へ見学にいってきました。

新しくできた施設「あんぽ柿共同加工センター」の中では、収穫されたたくさんの柿が並んでいて、職員の方々が作業しておられました。

まず、職員の方から簡単に説明を受けた後、収穫された柿を舐めさせていただきました。
喜んでいたのもつかの間、その渋さに子供たちは顔をしかめていました。

甘い甘い干柿が、加工される前はとても渋いということを知り、みんなとても驚いていました。

 

 

施設内では、干し柿ができるまでの過程をDVDで見せていただきました。1年かけてたくさん手をかけて干柿ができることが分かりました。子供たちは、紙に書ききれないほどメモをしていました。

 

その後、組合長さんから、「あんぽ柿」と「干柿」の違い、福光でできる干柿のおいしさの秘密と人気が高いわけ、福光の干柿が有名になった歴史、干柿組合で進んでいる新たな取組等について分かりやすく教えていただきました。

 

 

 

子供たちは、とても真剣にそしてうれしそうな表情で話を聞いていました。自分たちの地域でこんなにおいしく人気のある干柿が作られていることが、とても誇らしく感じられたようです。

干柿組合のみなさん、地域の自慢の干柿についてたくさん教えていただき、ありがとうございました。