投稿者: 福光南部小学校
「いのちの教育」がありました(5年生)
保健センターから助産師さん、保健師さんをお招きし、「いのち」について学習をしました。
最初に卵子の大きさについて質問されました。針の穴と同じ大きさだと聞き、カードに空いた針の穴を見て、卵子の大きさを実感しました。
また、お腹の中で赤ちゃんが育っていく様子や妊婦さんが大変な思いをしながら生活をしていることを知り、実際に胎児人形を抱いたり妊婦ジャケットを付けて妊婦さんの体験をしたりしました。体験することで、胎児を大切に守ろうとするお母さんの思いを感じていました。
子供たちは、「自分のお母さんもとても大変だったと思った。改めて感謝したい」「赤ちゃんも妊婦さんも大変な思いをして生まれてくるけど、赤ちゃんが生まれて産声を上げた時にみんな明るい気持ちになるのが素敵だと思った」等、子供たちは自分や友達の「かけがいのない命」を大切にしたいという思いをもつことができました。
南部っ子音楽ワールド開催!
運営委員会の子供たちが企画・進行を担当し、「南部っ子音楽ワールド」を行いました。
1・2年生、踊りを付けて歌ったり演奏したりして、とてもかわいかったです。歌声も元気いっぱいで、一生懸命さが伝わりました。
3・4年生、動きがそろっていてとてもすてきなダンスを披露してくれました。チームワークのよさを感じました。笑顔で踊る子供たち、とてもかっこよかったです。
5年生、一人一人が好きな楽器を選んでみんなが知っている「きらきら星」を演奏してくれました。いろいろな楽器の音色が重なりました。本格的な演奏で、みんな驚きました。
6年生、さすが!エンターティナー集団。工夫がいっぱい、表現力抜群!見ているみんなは、笑顔いっぱい、大盛り上がりでした。今日も、みんなが憧れる5・6年生の姿を見せてくれました。
どの学年も、声をかけ合い協力し合って練習した成果を発揮し、素敵なパフォーマンスを見せてくれました。
笑顔いっぱいの音楽ワールドになりました。
委員会活動を知ろう(4年生)
「友達」について考える(3・4年生)
3年生と4年生の教室で、「読み聞かせ」がありました。
3年生は、「うごいちゃだめ」という絵本を読んでいただきました。
アヒルとガチョウ、仲良しの二人の意地の張り合いによって、ユニークな場面とドキドキハラハラする場面とが出てくる、楽しい絵本です。最後には、今まで以上に心が通じ合う様子がえがかれ、心が温かくなるお話でした。
4年生は、「三つのお願い」という落語の絵本を読んでいただきました。
挿絵がとてもきれいで、子供たちはひき込まれていました。お話も素敵で、この世で一番大事なものは、お金や車なんかではなく友達、というのが自然と伝わってくるお話でした。
どちらも、「友達っていいな」と思える素敵な絵本でした。