月: 2025年6月
サイエンスカー訪問
富山県総合教育センターの先生方が来校され、4~6年生を対象に面白い実験や観察の体験をさせてくださいました。
4年生は、浮沈子の仕組みを教わった後、仕組みを使ったおもちゃを作りました。水でいっぱいになったペットボトルの側面を押すと魚が沈んで輪をひっかけるおもちゃです。子供たちは完成したおもちゃで夢中になって遊びました。
5年生は、虹ができる仕組みを教えていただき、空き缶の中に虹を作る装置を作りました。白熱電球やLED、太陽光等、いろいろな光を当ててできる虹に感動しながら、光の不思議を体験しました。
6年生は、化石掘り体験をしました。地質学者になった気分で、熱心に砂の中から化石を取り出しました。アンモナイトの化石が出てくると、みんなとてもうれしそうでした。
放課後は、教員を対象に川原の観察方法についての研修を行っていただきました。実際に小矢部川の川原に出て、岩石を観察しました。
子供たちも教員も、楽しみながら科学に親しむことができました。
野菜を観察しよう(1年生)
ミニ音楽集会
こんな虫がいたらいいな(1・2年生)
椅子取りゲームを楽しもう(4年生)
歯の健康を守ろう(2年)
なかよし活動(6月19日)
南砺市の様子(3年生)
社会科の学習で、長い歴史を伝える街並みが残る井波地域や工場が集まっている地域を見学しました。
まず、八日町通りを歩きながら、自分たちの地域との違いを見付けました。また、あちこちに猫の彫刻が隠れているのを発見して楽しみました。
瑞泉寺の見学では、お寺の歴史や建物の特徴を教えていただきました。昔から大切にされてきたお寺であることが分かりました。
閑乗寺公園からは、南砺市をはじめとした周辺の様子が一望できました。水田が多いことや、あちこちに住宅地があること等、これまで学習してきた南砺市の様子を確かめました。
最後に、工場が集まっている地域を見学し、南砺市には様々な場所があることを学びました。
子供たちは、南砺市のことがさらに好きになった様子でした。