子供たちの関心に合った本(2・5年生 読み聞かせ)

2年生と5年生の教室で、「読み聞かせ」がありました。

2年生の教室では「すっとんだちょうべい」と「きつねとたぬきのばけくらべ」という2冊の絵本を読んでいただきました。

「すっとんだちょうべい」は、縦長に書かれた絵が、ともて面白くて、子供たちは身を乗り出すようにして聞いていました。「きつねとたぬきのばけくらべ」は、こっちの山のきつねと向こうの山のたぬきがばけ比べをするお話です。読み聞かせの後に、担任から「ばけ比べでは、どちらが勝ったの?」と聞かれると、みんな、大きな声で答えていました。お話のおもしろさはもちろん、2年生の子供たちは、おはなしJA夢の方の語り口調にどっぷり引き込まれていました。

 

5年生は、「どっかんだいこん」と「ミラクルゴール」という2冊の絵本を読んでいただきました。

「どっかんだいこん」には、いろいろな大根が出てきます。偶然にも、5年生の子供たちは、学校菜園で、大根を育てています。机の上には、大根の漬物、フロアには収穫したばかりの大根が並べてありました。子供たちは、ますます大根が好きになったことでしょう。

「ミラクルゴール」は、もちろんサッカーの絵本です。ワールド・カップで勝つという夢をもちつづけたサッカー少年の物語でした。「ワールドカップ」で盛り上がっている今にピッタリの絵本でした。

 

 

警察署の見学(3年生)

3年生は、社会科の学習で、警察署に見学に行きました。

まず、3階の会議室で資料やDVD等を使って、警察の主な仕事を教えていただきました。

その後、パトカーや白バイの機材や役目について説明を聞き、さらに試乗もさせていただきました。

腹話術による交通安全教室も行ってくださり、充実した校外学習となりました。

子供たちは、初めて間近で見る白バイや警察官の服装等に歓声を上げながら学んでいました。

お忙しい中、車両について、また、仕事の内容について教えていただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

「来た時よりも美しく」(3年生)

先日、朝の会で、サッカー日本代表のロッカールームがきれいに整えあったことや日本人サポーターが観客席を掃除して帰ったことを、世界の人々が感心しているという話をしました。「私たちもいつも何か使ったらきれいにするよね。私たちにとっては当たり前だけど、そのようにしている日本人が認められるのは誇らしく、嬉しいことだね」と話すと、子供たちは真剣に聞いていました。

今日は、「なぜ、日本人はそんなことをするのか?」とインタビューされた森保監督が、「日本には『来た時よりも美しく』という言葉があります。日本人にとっては当たり前のことだからではないでしょうか」と答えた話を紹介しました。

今日は、席替えの日でした。「わたしたちも『来た時よりも美しく』して、次の人に席を渡したいよね」と話したときに、すぐに自分の席のまわりをきれいに掃除する子供たちの姿が素敵でした。

 

 

1000m走記録会(3・4年生)

好天に恵まれた、11月28日(月)。1000m走記録会を実施しました。
グラウンドを5周走りました。

「ライバルは、前の自分。自分の前の記録と競うんだよ」という校長先生の励ましを受け、全員が元気に走り出しました。
これまでの練習を生かし、自己ベスト記録を出した子供が大勢いました。

青空の元、心身を鍛えた子供たちです。

 

 

1000m走記録会(5・6年生)

体育科の学習で1000m走をしていましたが、今日はいよいよ記録会の日です。

前回よりもタイムが上がるように、まず、姿勢や呼吸のタイミング、腕の振り方等、今までの走り方を振り返りました。

最初は5年生の部です。最高記録をねらおうと、最初からスピードを上げ、前回よりも記録が1分近く伸びた児童もいました。

 

後半は6年生です。前回よりも全員記録が伸びました。

 

記録に納得できず、もう一回走って最高記録を出したいという児童もいました。

さすが5・6年生。全員真剣に取り組みました。

箸の持ち方検定(5・6年生)

昼休みに、給食委員会主催の「箸の持ち方検定」がありました。

今日は5・6年生の番で、子供たちは初級・中級・上級コースの順に挑戦しました。

上級コースまで合格した人はとても嬉しそうでした。上級コースの豆つまみがとても難しく、何度もチャレンジする姿が見られました。

なんと自然給食ものがたり(今日の給食)

今日は「なんと自然給食ものがたり」給食です。

献立は、特別栽培米ごはん、魚の柚子味噌焼き、野菜のねりごま和え、いとこ煮、牛乳です。

お米は有機栽培された「七分付き米」です。いつものごはんと比べながらいただきました。噛めば噛むほど味が違ってくるように感じました。いとこ煮は、郷土の味としておいしくいただきました。

たくさん手間をかけて農作物を作ってくださった生産者の方々に感謝していただきました。

ふわふわ言葉の木(ふわふわ言葉週間)

11月21日(月)~12月9日(金)は、運営委員会が企画した「ふわふわ言葉週間」です。

「ふわふわ言葉をたくさん使って、言われた人がいい気持ちになる学校を作ろう」という目当てで実施しています。
元気が出る言葉、自信がもてる言葉等、あたたかい気持ちになる言葉を使うと、「ふわふわ言葉の木」に花(学年カラーのシール)が咲きます。

「すごいね!」「ドンマイ」「君ならできるよ!」そんな言葉の行き交う、明るく温かい学校をみんなでつくっています。

 

重さを感じながら学ぼう(3年生)

3年生では、先日より算数科で「重さ」の学習が始まりました。
初めは、手で重さ比べをしてから、天秤を使って小さな積み木で重さを調べました。
その後、1円玉=1gということで、1円玉でも測りました。

今日は、いよいよはかりを使って筆箱や本等、身近なものを測ってみました。
「目盛り、はどう読むのかな」「筆箱は、意外と軽いんだね」
「今日のはかりは、1kgまでのだったけど、今度は4kgまで測れるはかりを使ってランドセルを測ってみたいな」などと、重さに興味をもって楽しく学んでいます。

心を合わせて(ミニ音楽集会)

今日はミニ音楽集会でした。今月の歌は「ふるさと」です。

委員会の子供たちが、先生方から募集したリクエストの中からくじびきで引いたものを実行するというワクワクドキドキな企画を行いました。

くじびきで決まったリクエストは、なんと「先生たちで歌ってほしい」というものでした。子供たちは大喜びし、拍手が起こりました。そして、先生方の合唱が始まると同時に子供たちの視線は釘付けになっていました。インタビューを受けた子供は「二部合唱がきれいだった」「とてもきれいな歌声ですごかった」など普段聞くことができない先生方だけでの合唱にうっとりしていました。

 

その後、全校で2部合唱をしました。1部と2部の歌声が体育館に響き、すてきな朝のスタートを切ることができました。

 

 

月に1度、みんなで心を合わせて歌う時間が楽しみな南部っ子です。

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