サイエンスカー訪問
富山県総合教育センターの先生方が来校され、4~6年生を対象に面白い実験や観察の体験をさせてくださいました。
4年生は、浮沈子の仕組みを教わった後、仕組みを使ったおもちゃを作りました。水でいっぱいになったペットボトルの側面を押すと魚が沈んで輪をひっかけるおもちゃです。子供たちは完成したおもちゃで夢中になって遊びました。
5年生は、虹ができる仕組みを教えていただき、空き缶の中に虹を作る装置を作りました。白熱電球やLED、太陽光等、いろいろな光を当ててできる虹に感動しながら、光の不思議を体験しました。
6年生は、化石掘り体験をしました。地質学者になった気分で、熱心に砂の中から化石を取り出しました。アンモナイトの化石が出てくると、みんなとてもうれしそうでした。
放課後は、教員を対象に川原の観察方法についての研修を行っていただきました。実際に小矢部川の川原に出て、岩石を観察しました。
子供たちも教員も、楽しみながら科学に親しむことができました。