ういて まて(全学年)

低、中、高学年別に、着衣泳「浮いて 待て」を行いました。

【1・2年生】

まず、先生から、おぼれそうになった時はどうすればよいか質問されました。
① 手足をばたばた動かす。
② 大きな声を出して助けを呼ぶ。
③ 静かに浮いて待つ。

③を選ぶ子はほとんどおらず、先生の実演を見て驚いていました。

そしていよいよプールに入ります。深いプールに入ることが心配な人もいましたが、恐る恐る入っていました。

  

【3・4年生】

3・4年生は、万が一の時の対応について、慌てないで力を抜いて浮いて待つことが大切であることを、先生の実演を見て理解しました。

その後、先生の後についてプールを回ってみました。

そして、静かに浮いて待つ体験をしました。ペットボトルを抱えていると、しばらく浮いていることができました。

  

服を着ていると動きにくいことや、力を抜かなければ浮くことができないことなど、実際に体験しながら理解できたようです。

【5・6年生】

まずは、長い時間浮いているためにはどうすればよいか先生から聞き、実際にやってみました。

次に着衣して、同じようにできるかどうかやってみました。
難しいけれど何とかできました。

最後にペットボトルを利用して、3分間浮いていられるかどうか、みんなで挑戦しました。

 

 

どの学年の子供たちも、いざというとき、どんなことに注意をすればよいか体験しながら学ぶことができました。

まもなく夏休みです。水の事故には十分気を付けて、安全に過ごしてほしいです。

工夫して作ったよ(校内授賞)

今日は、道の駅福光で開催された「ムシ送り七夕祭り ムシコンテスト」で入賞した1・2年生3人の校内授賞を行いました。

受賞した子供たちに感想を聞くと、「口がパクパク動くようにして作りました」「箱を組み合わせてカブトムシの親子を作りました」「大きくなりすぎたので、下につけていた洗濯ばさみをまん中につけ直してポケットのようにしました」など、工夫して作ったことが伝わってきました。

 

みんな、友だちの授賞に大きな拍手を送っていました。
と同時に、「自分も工夫して夏休みの作品を作りたい」という意欲につながっていたようです。