南部校区の干柿づくり(5年生)
5年生は、総合的な学習の時間に、「地域のおいしいもの」についての学習を進めています。
今日は、地域の特産である干柿のおいしさのひみつに迫るため、干柿出荷組合連合会理事で校区の生産農家の方の柿の木畑と作業場の見学をさせていただきました。
柿の木畑では、柿がより大きく、丈夫に育つようにするための摘果作業について教えていただき、実際に体験もさせていただきました。
作業場では、干柿を作るために1年を通してどのような作業をしておられるのかを教えていただき、乾燥をするときに使う機械も見せていただきました。
この地区で干柿が作られるようになった歴史や、作業の内容、そして干柿をどのような思いで作っていらっしゃるのかについて、子供たちは興味深く聞いていました。