南部校区の干柿づくり(5年生)

5年生は、総合的な学習の時間に、「地域のおいしいもの」についての学習を進めています。

今日は、地域の特産である干柿のおいしさのひみつに迫るため、干柿出荷組合連合会理事で校区の生産農家の方の柿の木畑と作業場の見学をさせていただきました。

柿の木畑では、柿がより大きく、丈夫に育つようにするための摘果作業について教えていただき、実際に体験もさせていただきました。

 

作業場では、干柿を作るために1年を通してどのような作業をしておられるのかを教えていただき、乾燥をするときに使う機械も見せていただきました。

 

この地区で干柿が作られるようになった歴史や、作業の内容、そして干柿をどのような思いで作っていらっしゃるのかについて、子供たちは興味深く聞いていました。

「ぱわあ あっぷ しゅうかい」(1年生)

1年生は、4月から、学級目標に近づいた時や活動の目当てが達成できた時に花丸を付けています。6月末に花丸が70個貯まりました。そのお祝いとさらなる成長を願って、初めての集会「ぱわあ あっぷ しゅうかい」を計画していました。

今日が、集会当日でした。緊張している様子もありましたが、みんなで声をかけ合って楽しく進めていました。目当ては「あたまも からだも ぱわあ あっぷ しよう!」です。

プログラムは、ダンス「ジャンボリーミッキー」、「友達クイズ」、「かわりドッジボール」でした。

   

集会後のインタビューでは、「ちょっと恥ずかしかったけど、ダンスができて楽しかったです」「友達クイズで、友達のことがもっとよく分かりました」「ドッジボールは苦手だったけど、かわりドッジは、やってみると楽しくて、体がパワーアップしました」などと答え、大満足の様子でした。

今日の読み聞かせ(5・6年生)

5年生と6年生の教室で、おはなしJA夢さんによる「読み聞かせ」がありました。

5年生は、「やぶかのはなし」と「かとりせんこう」というお話をしていただきました。蚊に刺されつらい思いをしたことのある子供たちですが、蚊の目線で「蚊も苦労しているな」という思いをもちながら聞いていました。「かとりせんこう」は、ストーリーとイラストが、とてもユニークで楽しめました。

6年生は「ホームランを打ったことのない君に」というお話をしていただきました。今、プロ野球やメジャーリーグが話題になることが多いこともあり、子供たちは真剣に聞いていました。夢に向かって一歩ずつひたむきに努力することの大切さが伝わるお話でした。

 

つうがくろをあるこう パート2(西太美方面) (1年生)

子供たちは、生活科で、「西太美には、〇〇があるよ」「見に行きたいな」と西太美地区に興味をもちました。そこで、みんなで相談、計画し、7月4日に探検しました。

子供たちが一番楽しみにしていたのは、「おっきゃ」と呼ばれる中川酒店さん。「買いたい物がいっぱいだ!」「今度、おうちの人と来よう!」と話していました。

次に訪れた西太美神社は、とても涼しく、また、予想以上に広く、走り回って遊びました。

暑さに負けず、元気に歩いた子供たち。「ぼくの家の周りとは違って、郵便局やお店などがあって、楽しかった」「緑がいっぱいだった!」と地区の素敵なところをたくさん見付けていました。