物語の中に入り込んで(1・4年生)
今日は、1年生と4年生の教室で、「読み聞かせ」がありました。
1年生は、「あめおじさん」というお話を読んでいただきました。
あめおじさんが外に出ると、必ず雨が降るそうです。あめおじさんは、子供たちや職人さん、彦星様や乙姫様、おばけ、雨が降ることが楽しみな女の子等からお願いされて外に出たり出なかったり・・・という楽しいお話です。子供たちは、次はどうなるのか予想しながら聞いていました。
終わりに「あめふりおじさんに外に出てほしいと思う人?」「家の中にいてほしいと思う人?」と聞かれると、出てきてほしいと思う子の方が多かったようです。
4年生は、「ドラゴンのバラ」という紙芝居を読んでいただきました。スペインの伝説がもとになっているお話だそうです。
白馬の騎士が、次々と動物をさらって食べ尽くしていたドラゴンからお姫様や村人を守るというお話でした。
子供たちは、日本の話やディズニーの話との違いを感じながら聞き入っていました。
次回が、1学期最後の読み聞かせになります。楽しみです。