投稿者: 福光南部小学校
なわとび運動開始!
みんな大好き!「なかよし活動」
今まで素敵な本を読んでくださってありがとう!
5年生と6年生の教室で、おはなしJA夢さんによる「読み聞かせ」がありました。
5年生は「おかん」「あしたは月曜日」という2冊の本を読んでいただきました。「おかん」は、関西弁を富山弁に変えて楽しく読んでいただきました。「あしたは月曜日」は、阪神淡路大震災で被害にあわれた方々にささげる本とのことで、家族で過ごす時間の大切さを教えてくれる絵本でした。6年生は、「せかいでさいしょにズボンをはいた女の子」という本を読んでいただきました。多様性が認められることの大切さについて考えさせられる内容でした。
6年生にとっては、小学校最後の読み聞かせとなりました。読み聞かせのあと、おはなしJA夢の方に教室に来ていただき、子供たちが感謝の気持ちを伝えました。思い出に残る本、いろいろなジャンルの本を紹介していただき、本が好きになったこと、文字だけでは分からなかった声のトーンで味わった本の面白さ、学年に合わせて本を選んでもらい、高学年になってからは生き方や心について考えることができたこと等、子供たちは、今までの読み聞かせを振り返りながら感謝の気持ちを伝えていました。
おはなしJA夢の方は、「読み聞かせをはじめて、今年がちょうど20年目となります。続けてこられたことをうれしく思います」と、子供たちに話してくださいました。
おはなしJA夢のみなさん、子供たちの思い出に残る読み聞かせをしていただき、本当にありがとうございました。
大谷選手、地域の方からの野球用具 贈呈式
大谷翔平選手から寄贈いただいたグローブと地域の方から寄贈いただいたバットとボールの贈呈式を行いました。
大谷選手からのメッセージを紹介した後、野球スポーツ少年団で活躍している代表児童に始球式のキャッチボールを行ってもらいました。代表児童から「大谷選手になった気分」「野球がうまくなった気持ちになれる」と感想がありました。
そして、全校児童一人一人がグローブを手に取りました。グローブの感触を確かめたり、大谷選手のサインを見付けたりと楽しそうでした。
もうすぐ新しいグラウンドも使えるようになります。ピカピカのグラウンドと新しい用具で野球をするのが楽しみです。大谷選手、地域の方、すてきなプレゼントをありがとうございました。
準備をしよう!(1、2年生)
キャッチバレーボール(3・4年生)
中学校の数学を体験!(6年生)
6年生は、福光中学校の先生に来ていただき、「あることがらの起こりやすさを予想しよう」という課題で中学校の数学を体験しました。
まず、先生が持ってきてくださったサイコロの目を基に、二つのサイコロの出る目の組み合わせを予想しました。200回実施した場合、どの組み合わせが最も多く出るのかグループごとに実際に確かめました。多くの子供たちの予想とは異なる結果から、その理由を先生と一緒に考えると、「なるほど」というつぶやきが出てきました。
中学校の先生は、「数学では、『なぜだろう』と、理由を考えることが大切」と話をされました。
「小学校の算数と中学校の数学との違い」や中学校での学習の雰囲気について体験し、子供たちはみんな中学校へ進学するのが楽しみになったようです。