福光地域小中合同研修会

福光地域の小・中学校5校の教職員が集まって、小中一貫教育について研修会を行いました。

はじめに福光中部小学校の公開授業を参観し、その後、「学習部会」「生徒指導部会」「保健安全部会」の3部会に分かれて、7月の合同研修会で協議されたことが各校でどのように実践されたか、また次年度の方向性について話し合いました。小学校教育から中学校教育への円滑な接続ができるよう、また、9年間を見通した系統的な教育活動について検討する有意義な時間となりました。

 

南砺市観光大使になろう(3年生)

3年生は、総合的な学習の時間に、「南砺市観光大使になろう」というテーマで南砺市の伝統工芸や特産物等を調べています。
今日は、平地区、井波地区に見学・体験に行きました。
まず、平地区の喜平商店で、大豆から豆腐が作られる工程を見学しました。出来立ての豆乳や豆乳プリンを試食させていただきました。「へえ!こうやって作るんだ」「美味しい!」と感嘆の声を挙げていました。
次に、五箇山和紙の里へ行き、紙すきを体験し、和紙はがきを作りました。話をしっかりと聞き、「きれいにできた!」と喜んでいました。また、紙で作ったとは思えない動物や人形も作られており、「これが、紙で作られているの?」と、びっくりした表情を見せていました。

最後に、井波彫刻総合会館と匠工房へ行きました。ちょうど自分たちも彫刻刀で版画をしており、その技術の高さに「え?!こんなのが作れるの?自分たちとはすごい違いだ!」と伝統工芸士さんたちの技術の高さに敬意を表していました。

帰校後、子供たちは、「楽しかった!」「また、行きたい!」と口々に言っていました。
貴重な作業場を見せてくださったり、体験させてくださったりしたお店・施設の皆様、ありがとうございました。

「いのち」について学習しました(5年生)

はぐはぐ助産院の佐藤久子先生をお招きして、出生に関わることを中心に「いのち」について学習ました。
子供たちは、胎児の模型や赤ちゃん人形に触れたり抱いたりして、母親の中で育つ胎児や生まれたばかりの赤ちゃんをイメージしました。また、妊婦体験をすることで、胎児を大切に守ろうとするお母さんの思いや苦労を感じていました。

     

今ここにいる自分や友達の「かけがいのない命」を粗末に扱うことなく、「からだ」も「こころ」も大切にしなければならないことを感じることのできた時間になりました。

百人一首大会(中学年)

中学年の「百人一首大会」をしました。

上の句を聞いて「はい!」と取る子、「はい!」と言ったら手が重なってしまう子等いました。1枚でも多く取ろうと、真剣に取り組む子供たちの姿が素敵でした。
3年生からは、「4年生は、さすがだな」「4年生になったら、絶対負けないようにれんしゅうするぞ!」という声、4年生からは、「来年、一つ上の学年とやっても、今年くらい取れるといいな」という声が聞こえました。

中学校の数学を体験(6年生)

6年生は、吉江中学校の宮田先生に来ていただき、「中学校の数学をやってみよう」という課題で中学校の数学を体験しました。

宮田先生が、持ってこられた「?(ハテナ)ボックス」に数字が書かれたカードを入れると違う数字のカードが出てきて、その仕組みに驚きました。そして、子供たちは、入れたカードの数字と出てくるカードの数字の関係性について真剣に考え、どんな決まりがあるかを見付けていました。

   

「小学校の算数と中学校の数学との違い」について楽しく分かりやすく教えていただき、子供たちはみんな中学校へ進学するのが楽しみになったようです。

となみ衛星通信テレビに見学に行ってきました(5年生)

5年生は、社会科で「未来とつながる情報」の学習をしています。
今日は、南砺市福野地域にある『となみ衛星通信テレビ』に見学に行きました。
まず、会社の概要、番組の紹介等がありました。スタジオの様子を見せていただいた後に、「アナウンサー」「カメラマン」「調整」係に分かれ、番組ができるまでの過程を実際に体験することができました。
子供たちは、見学後たくさんの質問をしていました。テレビ局の方には丁寧に答えていただきました。

お世話いただいた職員の皆様、ありがとうございました。

 

なかよし班で「8の字跳び」に挑戦

業間の時間に、なかよし班ごとに「8の字跳び」に挑戦しました。
はじめて挑戦する1年生もいたので、高学年の子が跳ぶタイミングに合わせて声をかけたりアドバイスしたりする姿が見られました。
終わりに、班長が「今日よかったこと」や「次の目当て」を伝えていました。

 

 

 

どの班も、声をかけ合いながら一生懸命に取り組んでいました。

高岡の企業「能作」を見学したよ(4年生)

4年生は社会科の学習で「銅器を生かしたまちづくり」について学習しています。

今日は高岡市にある能作の工場へ見学に行きました。

能作では、まず1階にある工場でどのように銅器が作られているのか実際の作業を見ながら説明を聞きました。子供たちは職員の方の説明を真剣に聞き、積極的に質問をしていました。

 

 

自由見学の時間には、2階にある展示スペースで実際に能作で作られた製品や楽器を見たり触ったりしました。また金属で作られた日本地図のパズルにも取り組んでいました。
自由に体験できるコーナーでは、硬い金属がなぜ折り曲げられるのか不思議そうに曲げたり引っ張ったりしていました。

   

子供たちは、作業の様子を見ながら話を聞いたり実際に体験したりすることで、金属にもいろいろな種類や特徴があることを理解するとともに、企業や職人さんが積極的にチャレンジするという前向きな雰囲気を感じていたようです。

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