南砺市立福光南部小学校

今年度最後の読み聞かせ(1・2年生)

1年生と2年生の教室で、今年度最後の「読み聞かせ」がありました。

1年生の教室では「かしたつもり もらったつもり」と「どんなきもち」という2冊の絵本を読んでいただきました。1冊目の絵本は、聞き間違い、勘違いからはじまる男の子同士のけんかと仲直りの物語でした。2冊目の絵本には、気持ちを表す言葉がたくさん登場しました。1冊目のお話を思い出し、どんな気持ちだったか考えながら読み進めました。

2年生は、「いすがにげた」という絵本を読んでいただきました。
椅子が逃げる。おばあさんが追いかける。それが続くだけなのかと思ったら、おばあさんと椅子が一緒に過ごしてきた長い月日について語られ、温かい気持ちになるお話でした。

1年生も2年生もお話の世界に入り込んで聞き入ってました。

今日で、今年度の「読み聞かせ」は終わりとなります。
おはなしJA夢サークルの皆さん、今年度も楽しいお話をたくさん紹介していただきありがとうございました。
次年度もよろしくお願いします。

2月18日(日)、南砺市社会教育推進大会において、おはなしJA夢サークルの皆さんが、20年以上にわたる活動の功績を認められ、教育委員会表彰を受賞されました。おめでとうございます。

保健学習「なんでもたべる まあくん」(1年生)

学級活動の時間に養護教諭と共に、「なんでもたべる まあくん」の学習をしました。食物の三つの栄養素について学んだり、よくかむことや内臓の仕組みを聞いたりしました。子供たちは、「だからよくかまないといけないんだね」「小腸が、あんなに長いって知らなかった」「苦手だった野菜もよくかんで食べて、いい『バナナうんち』を出さなくちゃ」などと、感想を話していました。

もちろん、今日の給食は、よくかんで、しっかりと食べました。

 

自然災害の授業(5年生)

社会科では、調べて分かったことを授業形式で伝える学習を行っています。この日は、火山災害と雪害について調べた子供たちが授業を行いました。

自然災害から暮らしや命を守るための施設や、自分たちにできる対策について工夫して伝えました。授業を受ける子供たちは、真剣にノートを書いたり、考えを発表したりしました。伝えようとする気持ちと受け取ろうとする気持ちの強さが感じられました。