投稿者: 福光南部小学校
「ミニ絵本集会」に向けて(3年生)
読み聞かせのお手本!(3・6年生)
3年生と6年生の教室で、「読み聞かせ」がありました。
3年生の教室では「おんちょろきょう」という絵本を読んでいただきました。
おばあさんが、亡くなったおじいさんのために小僧さんから教えてもらったでたらめなお経をあげているところへ、泥棒達がやってきます。そのでたらめなお経に泥棒たちは驚いて大慌てで逃げ出すというお話でした。「おんちょろちょろちょろ…」と、おはなしJA夢の方が、リズミカルにお経を読まれると、子供たちは、このフレーズをとても楽しそうに聞いていました。
3年生は、国語の学習で、自分で選んだ絵本を1年生に「読み聞かせ」にいくという活動が予定されています。聞いている人がひきつけられるような「読み聞かせ方」について、とても参考になったようです。
6年生の教室では「じゃない!」という絵本と「こころとしんぞう」という絵本を読んでいただきました。「じゃない!」は、「イチゴだと思ったら、はまぐり」「みかんだと思ったらトマト」「アイスクリームだと思ったら手」等、ページをめくると切断面や実物が現わされ本当は何だったのかが分かりました。とても不思議な「だまし絵」のような食べ物の絵本で、2回見せてもらうと改めて、その絵本のおもしろさが伝わりました。
6年生は、その不思議な世界を食い入るように見ていました。
収穫に感謝して!(5・6年生)
3・4年合同朝の会
本がいっぱい!(2年生)
力を合わせパスをつないで!(5・6年生)
すてきなリース(1年生)
あいさつリーダー交代!
ぼくらの地域の自まんの干柿(3年生)
3年生は、社会科の学習で、干柿組合へ見学にいってきました。
新しくできた施設「あんぽ柿共同加工センター」の中では、収穫されたたくさんの柿が並んでいて、職員の方々が作業しておられました。
まず、職員の方から簡単に説明を受けた後、収穫された柿を舐めさせていただきました。
喜んでいたのもつかの間、その渋さに子供たちは顔をしかめていました。
甘い甘い干柿が、加工される前はとても渋いということを知り、みんなとても驚いていました。
施設内では、干し柿ができるまでの過程をDVDで見せていただきました。1年かけてたくさん手をかけて干柿ができることが分かりました。子供たちは、紙に書ききれないほどメモをしていました。
その後、組合長さんから、「あんぽ柿」と「干柿」の違い、福光でできる干柿のおいしさの秘密と人気が高いわけ、福光の干柿が有名になった歴史、干柿組合で進んでいる新たな取組等について分かりやすく教えていただきました。
子供たちは、とても真剣にそしてうれしそうな表情で話を聞いていました。自分たちの地域でこんなにおいしく人気のある干柿が作られていることが、とても誇らしく感じられたようです。
干柿組合のみなさん、地域の自慢の干柿についてたくさん教えていただき、ありがとうございました。