風船ランプ作り(4年生)

これまでの図画工作科の学習を通して培ってきた技能を生かして、学習発表会で展示する作品づくりを始めました。イメージに合う色を作ったり、色の塗り方を工夫したり、紙バンドや粘土で立体的な形を作ったりするなど、様々な技能が必要な作品です。

今日は、ボール紙や紙バンド、風船を使って、芯になる部分を作りました。子供たちは完成のイメージを膨らませながら、楽しんで活動しました。

水害から地域を守る施設(4年生)

社会科で小矢部川の水害を防ぐための取り組みを学習しました。

400年前の地図を見ると、小矢部川と庄川が合流していて、流域では水害が多いことが分かりました。それらの地域では、昔から、川の流れを変えたり、堤防をつくったりして、水害を防ぐ取り組みが続けられてきたそうです。

今は、河岸や堤防をコンクリートで固めたり、上流にダムを造ったりすることで水害を防いでいることを写真で確かめました。子供たちは、「昔は堤防を土でつくっていたけれど、今はコンクリートだから安心」「堤防やダムがつくられたことに感謝したい」といった思いをもちました。その一方で「もしかしたら壊れるかもしれないから絶対安心とは言えない」「これからも水害が起きないとは言えない」「他の市とか県では今でも洪水が起きている」とも考えました。

水害から地域を守る取り組みについて、これからも学習していきます。

 

地域の方からのメッセージ(4年生)

社会科で水害の学習をしています。今日は、小二又地区を訪れ、地域の方より平成20年の水害のお話を聞く予定でしたが、荒天のため中止しました。

事前に、地域の方がたくさんの写真資料と説明するための原稿を用意してくださっていたので授業で紹介しました。

原稿の最後に「みなさんも災害から地域を守っていきましょう」というメッセージがありました。そこで、平成20年に起きた水害のような被害からどのように地域を守っていくか、これから学習していくことにしました。

クラブ活動(4~6年)

2学期が始まり、第1回目のクラブ活動を行いました。

子供たちは、2学期の活動計画を立てたり、運動やゲームを行ったりと、学年の枠を超えて生き生きと取り組んでいました。

11月には、クラブ活動参観日を設ける予定です。子供たちの活動の様子をご覧いただけましたらうれしく思います。

地域の水害被害を学ぶ(4年生)

4年生は社会科で地域の水害について学んでいます。この日は、平成20年7月28日に発生した豪雨による水害について写真資料を使って調べました。

豪雨によって川が氾濫し、橋が流されたことや土砂が家や田畑に積もったことを知りました。また、地域の地図を見て、川が氾濫するのは水が集中しやすい地形にも関係していると考えました。

次の学習では、写真に写っている場所を訪れ、地域の方から当時のお話を伺います。

絵の具をにじませて物語の絵を描こう(3・4年生)

先週の学習を生かして、絵の具を水でにじませながら物語の絵を描きました。

子供たちは、白いクレヨンを使って、大きな画用紙にのびのびと絵を描きました。そして、クレヨンの白い線が絵の具をはじく様子を楽しみつつ、工夫して色を塗りました。虹色の美しい花や様々な色のシャチの群れ等、すてきな物語を感じさせる絵がそろいました。

この学習で身に付けた塗り方を、これからの作品づくりに生かしてほしいと思います。

絵の具をにじませて絵を描こう(3・4年生)

図画工作科「にじんで広がるものがたり」を学習しました。水の量を調節したり、絵の具の落とし方を工夫したりして絵を描く学習です。

子供たちは、これまでとは異なる色の塗り方を楽しみながら、偶然できる模様の美しさや面白さを発見しました。

今回試した塗り方を生かして、次回から物語のある絵を描く活動を行います。

1学期終業式

1学期の終業式を行いました。暑さ対策として校長室から配信を行い、子供たちは各教室で式に参加しました。

代表児童による、1学期にがんばったことの発表がありました。

校長先生からは、1学期の始業式でお話のあった「挨拶」「挑戦すること」について振り返るお話がありました。

子供たちは真剣に話を聞き、1学期を振り返っていました。

終業式後に、夏休みの過ごし方についての話がありました。守ってほしいことを覚えやすくするために「曜日」を使った内容でした。「月」は交通安全に関わること、「火」は火に関すること、「水」は水に関すること、「木」は機械・メディアに関すること、「金」は金銭や物に関わることです。

        

ご家族の皆様、地域の皆様、1学期中のご協力ありがとうございました。夏休みや2学期も引き続きよろしくお願いいたします。

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