「ミニ絵本集会」に向けて(3年生)

3年生は、国語科で「1年生に絵本の読み聞かせをしよう(ミニ絵本集会)」という学習をしています。
今日は、本番に向けてリハーサルをしました。1年生が喜ぶようにと、班ごとに音読の仕方を工夫して練習しています。

 

 

 

 

 

 

 

今朝は、おはなしJA夢の方が3年生に「読み聞かせ」をしてくださる時間もあり、よいお手本を見ることができました。

読み聞かせのお手本!(3・6年生)

3年生と6年生の教室で、「読み聞かせ」がありました。

3年生の教室では「おんちょろきょう」という絵本を読んでいただきました。

おばあさんが、亡くなったおじいさんのために小僧さんから教えてもらったでたらめなお経をあげているところへ、泥棒達がやってきます。そのでたらめなお経に泥棒たちは驚いて大慌てで逃げ出すというお話でした。「おんちょろちょろちょろ…」と、おはなしJA夢の方が、リズミカルにお経を読まれると、子供たちは、このフレーズをとても楽しそうに聞いていました。

3年生は、国語の学習で、自分で選んだ絵本を1年生に「読み聞かせ」にいくという活動が予定されています。聞いている人がひきつけられるような「読み聞かせ方」について、とても参考になったようです。

 
6年生の教室では「じゃない!」という絵本と「こころとしんぞう」という絵本を読んでいただきました。「じゃない!」は、「イチゴだと思ったら、はまぐり」「みかんだと思ったらトマト」「アイスクリームだと思ったら手」等、ページをめくると切断面や実物が現わされ本当は何だったのかが分かりました。とても不思議な「だまし絵」のような食べ物の絵本で、2回見せてもらうと改めて、その絵本のおもしろさが伝わりました。

 

6年生は、その不思議な世界を食い入るように見ていました。