月: 2022年11月
呉西(ゴーセイ)な日(今日の給食)
今日は「呉西(ゴーセイ)な日」、富山県の呉西地区でとれた食材をたくさん使用した豪勢な給食です。
献立は、ハトムギ入りしそごはん、ゴーセイなメンチカツ、枝豆サラダ、氷見うどん汁、6市ミックスゼリー、牛乳です。
小矢部産のハトムギが入ったごはん、高岡・砺波・南砺産の玉ねぎ、射水産のキャベツ、高岡産の越中万葉牛、小矢部産の稲葉メルヘン牛、氷見放牧豚、砺波産のタカハタポーク、南砺産のなんとポークが入り、呉西地区6市のおいしさがつまったメンチカツ、そして氷見うどんは、全国的にも有名です。デザートも、6市のおいしいリンゴやナシの果肉と果汁が入ったゼリーです。
地元のおいしい食材と作ってくださった方々に感謝していただきました。
子供たちの関心に合った本(2・5年生 読み聞かせ)
2年生と5年生の教室で、「読み聞かせ」がありました。
2年生の教室では「すっとんだちょうべい」と「きつねとたぬきのばけくらべ」という2冊の絵本を読んでいただきました。
「すっとんだちょうべい」は、縦長に書かれた絵が、ともて面白くて、子供たちは身を乗り出すようにして聞いていました。「きつねとたぬきのばけくらべ」は、こっちの山のきつねと向こうの山のたぬきがばけ比べをするお話です。読み聞かせの後に、担任から「ばけ比べでは、どちらが勝ったの?」と聞かれると、みんな、大きな声で答えていました。お話のおもしろさはもちろん、2年生の子供たちは、おはなしJA夢の方の語り口調にどっぷり引き込まれていました。
5年生は、「どっかんだいこん」と「ミラクルゴール」という2冊の絵本を読んでいただきました。
「どっかんだいこん」には、いろいろな大根が出てきます。偶然にも、5年生の子供たちは、学校菜園で、大根を育てています。机の上には、大根の漬物、フロアには収穫したばかりの大根が並べてありました。子供たちは、ますます大根が好きになったことでしょう。
「ミラクルゴール」は、もちろんサッカーの絵本です。ワールド・カップで勝つという夢をもちつづけたサッカー少年の物語でした。「ワールドカップ」で盛り上がっている今にピッタリの絵本でした。
警察署の見学(3年生)
学級活動 お楽しみ集会(4年生)
「来た時よりも美しく」(3年生)
先日、朝の会で、サッカー日本代表のロッカールームがきれいに整えあったことや日本人サポーターが観客席を掃除して帰ったことを、世界の人々が感心しているという話をしました。「私たちもいつも何か使ったらきれいにするよね。私たちにとっては当たり前だけど、そのようにしている日本人が認められるのは誇らしく、嬉しいことだね」と話すと、子供たちは真剣に聞いていました。
今日は、「なぜ、日本人はそんなことをするのか?」とインタビューされた森保監督が、「日本には『来た時よりも美しく』という言葉があります。日本人にとっては当たり前のことだからではないでしょうか」と答えた話を紹介しました。
今日は、席替えの日でした。「わたしたちも『来た時よりも美しく』して、次の人に席を渡したいよね」と話したときに、すぐに自分の席のまわりをきれいに掃除する子供たちの姿が素敵でした。