月: 2022年11月
重さを感じながら学ぼう(3年生)
心を合わせて(ミニ音楽集会)
今日はミニ音楽集会でした。今月の歌は「ふるさと」です。
委員会の子供たちが、先生方から募集したリクエストの中からくじびきで引いたものを実行するというワクワクドキドキな企画を行いました。
くじびきで決まったリクエストは、なんと「先生たちで歌ってほしい」というものでした。子供たちは大喜びし、拍手が起こりました。そして、先生方の合唱が始まると同時に子供たちの視線は釘付けになっていました。インタビューを受けた子供は「二部合唱がきれいだった」「とてもきれいな歌声ですごかった」など普段聞くことができない先生方だけでの合唱にうっとりしていました。
その後、全校で2部合唱をしました。1部と2部の歌声が体育館に響き、すてきな朝のスタートを切ることができました。
月に1度、みんなで心を合わせて歌う時間が楽しみな南部っ子です。
「たんぽぽ体操」スタート!
すてきな寄せ植えができました
心をこめて手もみ体験(5年生)
5年生は、地域の干柿農家で、干柿作り体験を行いました。今回は3回目で、手もみ作業の体験をしました。
初めは、10日前の体験活動で皮をむいた干柿の干し具合を確かめさせていただきました、皮むき後1日のものと、1ヶ月経ったものとを比べると、ちょうど1日後と1か月後の中間ぐらいの大きさになっていました。
その後、手もみ作業のやり方を聞きました。頬を優しくなでるようにするのだそうです。強いと品質が落ちるのだそうです。話を聞いた後、みんなで優しく柿を揉みました。
「柿の様子や干し具合が一つ一つ異なるので、手もみは機械化できない難しい作業である」という辻さんの言葉が、子供たちの心に残ったようでした。
手もみ作業が終わると、初めに比較した1日後と1か月後、そして今日の段階の干柿を試食して、干柿の味や中身がどのように変化していくのか実感させていただきました。
2か月後に自分たちが世話をした干柿がおいしく仕上がっているのが楽しみです。
素直な5年生の子供たちの反応や活動の様子に、お世話してくださった方々が「私たちも元気をもらえたわ」と言ってくださいました。
子供たちに「地域の自慢 干柿作り」を体験させていただき、ありがとうございました。