2学期終業式

2学期の終業式を行いました。
式では、代表児童から2学期にがんばったことの発表がありました。漢字練習やかけ算九九を覚えたことや、学習発表会で自分の役割をしっかり果たしてきたことなど、それぞれのがんばりを堂々と発表しました。
校長先生からは、それぞれの学年ががんばってきた姿と、目標をもって3学期を迎えてほしいという話がありました。

子供たちは、長い2学期の中でたくさんの学習や行事に粘り強く取り組み、心も体もたくましく成長してきました。式に臨む子供たちの姿から、一人一人が充実した2学期を過ごしてきた様子が感じられました。
冬休みでは、家庭や地域でのふれあいを深めたり、冬の遊びやスポーツを元気に楽しんだりして3学期に向けてのエネルギーを蓄えてほしいと思います。

ご家族、地域の皆様、2学期も本校教育活動にたくさんのご理解とご協力を賜りありがとうございました。特に2学期後半は熊の被害から子供たちを守るための送迎や見守りに毎日対応していただきました。おかげで、全校児童が安心して学校生活を送ることができました。重ねてお礼申しあげます。

3学期に子供たちが元気な姿で登校するのを楽しみにしています。

乗り入れ授業(6年)

福光中学校から美術の先生をお招きして、6年教室で美術科の授業を体験しました。

教室付近にあるものをタブレット端末のカメラで撮り、画像から想像を広げて、写真に描き込み、その子らしい世界観を表現する授業でした。最後の鑑賞の時間では、友達の作品を見合い、作品のよい所を見つけました。その中で、雨どいを床に置いて撮影し、それをトンネルに見立てて車を描き、雨どいの奥から差し込む光がトンネルの出口に差しかかる車に見え、みんなでその作品のよさを認め合うことができました。

校外学習(5年生)

5年生は校外学習で、富山テレビ放送本社とイタイイタイ病資料館へ行きました。

富山テレビ放送本社では、富山県民の視聴者に速く正確に情報を届けるためにたくさんの工夫や準備をしていることを学びました。イタイイタイ病資料館では、イタイイタイ病の恐ろしさと、公害対策のためにたくさんの人々の努力があったことを学びました。今でも土壌の改良や企業の立入り調査が行われていることを知り、イタイイタイ病が終わっていないことを実感しました。

見学をさせてくださった施設の皆様、ありがとうございました。

 

刀利ダムの見学(4年生)

4年生は、社会科で郷土の発展に尽くした先人について学んでいます。これまで、松村謙三さんの業績や刀利谷に暮らしていた人々の思いや願いについて学んできました。

この日は、刀利ダムを見学し、管理事務所の方々から刀利ダムの役割について教えていただきました。刀利ダムには、水害を防ぐ役割以外にも、農業用水や発電用の水を確保する役割があることを知りました。巨大な刀利ダムを見学し、多くの先人たちの「安心して暮らすことのできるふるさとをつくりたい」という思いに触れることができました。そして、現在も刀利ダムを管理して私たちの暮らしを支えてくださっている方々がおられることに気付きました。

管理事務所の皆様、ありがとうございました。

 

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