持続可能な水産業について考えよう(5年生)

5年生は社会科の水産業の学習のため、氷見の施設へ見学や体験に行きました。

初めに富山県栽培漁業センターで、栽培漁業の様子や展示を見学したり魚と触れ合ったりしました。その後、氷見漁業文化交流センターへ行き、定置網の模型を見せていただきながら、漁の仕組みや工夫を学びました。午後からは、ひみ番屋街を見学した後、氷見漁港でせりやその時に使われる機械や保管庫等の見学をさせていただきました。

子供たちは、水産に関する様々な仕事や施設を見学させていただき、漁業に携わる方々の思いに触れることで、持続可能な水産業のあり方について考えていました。

素晴らしい本との出会い(5・6年生)

5年生と6年生の教室で、おはなしJA夢さんによる「読み聞かせ」がありました。

5年生は、「そらいろ男爵」という絵本を読んでいただきました。主人公の「そらいろ男爵」が、爆弾の代わりに本を落とし、人々に芸術や美しいもの、そして平和を訴えかけるという素敵なお話です。

6年生は「ハルばあちゃんの手」というお話をしていただきました。歴史と社会の変化に伴って様々な経験を積んでいくハルという女性の一生が描かれていました。ハルばあちゃんの手に、それらの経験が刻まれていく様子が、見事なモノクロの鉛筆画で表現されていました。

 

どちらも、人の生き方に関わる、素晴らしい絵本でした。子供たちは、じっくりと物語の世界に浸りながら聞きいってました。

建設業を体験しよう(5・6年生)

5・6年生は、総合的な学習の時間(なのはなの時間)にキャリア教育の一環として、地域の上坂建設さんを講師にお招きし、建設業の仕事やほ場整備について話を聞いたり建設機械の試乗体験をさせていただいたりしました。富山県砺波農林振興センターの方も来校され、農業用水路の役目や用水路への転落事故の防止について教えていただいたりしました。

 

 

子供たちは、地域の農業を支える建設業の仕事や建設機械について関心を高めたり、社会科で学んだことを確認したりすることができました。

サイエンスカー訪問③(5・6年生)

5・6年生は、ミクロの世界を観察しました。

顕微鏡だけでなく、レンズを取り付けたタブレット端末を使って、ミジンコやミカヅキモ等の微生物の体のつくりを観察したり、動いている様子を撮影したりしました。

子供たちは、協力して顕微鏡の見え具合を調節したり、友達と撮影した画像を見せ合ったりして、ミクロの世界に熱中していました。

 

 

「ちゃぐりん」贈呈式

福光農業協同組合の方が来校され、食農教育に役立つ教材として「ちゃぐりん」という小冊子を5年生全員に提供してくださいました。
5年生の代表が受け取り、「社会科の学習等で生かします。ありがとうございます。」と感謝の気持ちを伝えていました。

 

福光農業協同組合の皆さん、どうもありがとうございました。

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