カテゴリー: 学年の広場
プログラミングで都道府県を特定しよう(4年生)
楽しかったね!秋ランド(1年生)
うごくおもちゃで遊ぼう(2年生)
ともだちのこと しらせよう (1年生)
チーム担任制で鉄棒とリズムダンス(3・4年生)
地域の自慢「干柿」の手もみ体験(5年生)
5年生は、地域の干柿農家で、干柿作り体験を行いました。今回は3回目で、手もみ作業の体験をしました。
子供たちは初めに、乾燥途中の柿を見せていただきました。約10日前に自分たちで皮をむいて糸を結んだ柿が、小さく固くなっているのを見て「自分たちの知っている干柿に近づいてきた」と嬉しそうでした。また、手もみの作業を体験させていただく中で、1日に2000個もの柿を一つひとつ手作業で手もみをされていることを聞き、驚きの声が上がりました。
今日までの3回の体験を通して、富山干柿には、地域の中で代々受け継がれてきた技術や思いが詰まっていることを学ばせていただきました。子供たちは、教えていただいたことを基に、PR活動等これから自分たちにできることを考えて実践していきます。
子供たちに「地域の自慢 干柿作り」を体験させていただき、ありがとうございました。
ぼくたちの大豆を食べてみたよ(3年生)
季節を楽しむ読み聞かせ(3・4年生)
3年生と4年生の教室で、「読み聞かせ」がありました。
3年生は、「ドングリかいぎ」という絵本を読んでいただきました。
実を小動物たちに食べつくされて大弱りしたどんぐりの木たちのお話です。「どうしたら元気な若木を育てられるだろう?」と会議を開き、植物と動物の知恵くらべが始まりました。
子供たちは、自然の仕組みに感心しながら聞いていました。今、地域でも目撃されているクマの事情とつなげて聞いていたのかもしれません。
4年生は、「ちゃっくりがきぶ」という落語の絵本を読んでいただきました。
「秋というとどんな食べ物がありますか?」という質問から読み聞かせがスタートしました。茶と栗と柿と麩を入れたザルを持って主人公は町へ物売りに行きましたが、誰も買ってくれません。そこで面白いリズミカルなかけ声を上げて売ることを思いつく、というとても楽しい落語の絵本です。終わりには、先生が「ちゃっくりがきぶ」と言うと、4年生の子供たちが「ぱっぴぷっぺぽ」と叫ぶというかけ合いを楽しみました。
「秋」という季節を感じながら、読み聞かせを楽しみました。
おはなしJA夢さん、毎回、子供たちの関心や季節に合ったお話を選んでいただきありがとうございます。