心を合わせて(ミニ音楽集会)

今日はミニ音楽集会でした。今月の歌は「ふるさと」です。

委員会の子供たちが、先生方から募集したリクエストの中からくじびきで引いたものを実行するというワクワクドキドキな企画を行いました。

くじびきで決まったリクエストは、なんと「先生たちで歌ってほしい」というものでした。子供たちは大喜びし、拍手が起こりました。そして、先生方の合唱が始まると同時に子供たちの視線は釘付けになっていました。インタビューを受けた子供は「二部合唱がきれいだった」「とてもきれいな歌声ですごかった」など普段聞くことができない先生方だけでの合唱にうっとりしていました。

 

その後、全校で2部合唱をしました。1部と2部の歌声が体育館に響き、すてきな朝のスタートを切ることができました。

 

 

月に1度、みんなで心を合わせて歌う時間が楽しみな南部っ子です。

「たんぽぽ体操」スタート!

いきいきタイムに「たんぽぽ体操」を行いました。

校内での体力向上を目指して、雨天のプログラムとして取り入れています。

子供たちが好きな「たんぽぽ」の曲に合わせて、柔軟性を高めたりマット運動や跳び箱運動でも使えたりできるような動きを取り入れた体操です。

ブリッジで片手や片足で上手にバランスをとることができる子供たちもいます。

 

2年生のフロアでは、去年教えてもらったことを友達と確かめ合いながら体を動かしていました。
中学年フロアでは、3・4年生がみんなで音楽に合わせて体を動かしていました。

優しい「たんぽぽ」の曲想に合わせて、ゆったり体を伸ばして取り組んでいました。

すてきな寄せ植えができました

環境委員会が企画した「フラワーコンテスト~学級の花を育てよう~」に向け、各学級からの代表が参加して、花の寄せ植えを行いました。

代表の子供たちは、秋植えの花の苗や球根、計7種類を各コーナーから選び、それをポットに並べて丁寧に植えました。

       

この後、各教室で世話をし、2月にフラワーコンテストを行います。そして、3月の卒業式にも飾ります。

優しく世話をして、花がきれいに育つといいですね。

心をこめて手もみ体験(5年生)

5年生は、地域の干柿農家で、干柿作り体験を行いました。今回は3回目で、手もみ作業の体験をしました。

初めは、10日前の体験活動で皮をむいた干柿の干し具合を確かめさせていただきました、皮むき後1日のものと、1ヶ月経ったものとを比べると、ちょうど1日後と1か月後の中間ぐらいの大きさになっていました。

その後、手もみ作業のやり方を聞きました。頬を優しくなでるようにするのだそうです。強いと品質が落ちるのだそうです。話を聞いた後、みんなで優しく柿を揉みました。

「柿の様子や干し具合が一つ一つ異なるので、手もみは機械化できない難しい作業である」という辻さんの言葉が、子供たちの心に残ったようでした。

 

 

       

手もみ作業が終わると、初めに比較した1日後と1か月後、そして今日の段階の干柿を試食して、干柿の味や中身がどのように変化していくのか実感させていただきました。

2か月後に自分たちが世話をした干柿がおいしく仕上がっているのが楽しみです。

素直な5年生の子供たちの反応や活動の様子に、お世話してくださった方々が「私たちも元気をもらえたわ」と言ってくださいました。

子供たちに「地域の自慢 干柿作り」を体験させていただき、ありがとうございました。

めざせ!我が家の冬の快適空間(5・6年生)

家庭科「めざせ!我が家の冬の快適空間~エコウォーム大作戦~」の最終発表です。

まず、子供たちの現段階での「エコウォーム大作戦」の達成度を確認しました。ほとんどの子供たちが中間発表時よりかなりアップしていました。

その後、一人一人が自分たちの取組の成果をプレゼンテーションしました。
そして、エコビレッジ推進課の方と養護教諭から講評をいただきました。

これからも、それぞれの家庭で持続可能な「エコウォーム大作戦」が続けられることと思います。

 

 

 

 

「なーんと! おいしい 学校給食週間」最終日

今週は「なーんと! おいしい 学校給食週間」。今日は最終日です。

今日の献立は、米粉パン、魚のにんじんソース焼き、白菜とりんごのサラダ、さつまいものポトフ、牛乳です。

今日の南砺市産の食材は、にんじん、りんご、さつまいも、キャベツ、かぶ、小松菜です。
魚のにんじんソース焼きに使われたにんじんは、ピューレに加工して、魚にのせて焼いてありました。

南砺の恵みに感謝していただきました。

おいしい牛肉「ありがとうございます」(今日の給食)

今週は「なーんと! おいしい 学校給食週間」です。今日は4日目です。

今日の献立は、なんと牛ピラフ、ブロッコリーと茎わかめのサラダ、里芋とベーコンのスープ、牛乳です。
今日の南砺市産の食材は、米、牛肉、人参、大根、ねぎ、里芋です。
牛肉は、福光地域で育った牛肉で、上野畜産さんより寄付していただきました。

 

 

お肉が大好きな子供たち。「すごくやわらかくておいしい!」「もっと食べたい!また、出ないかな」と、ペロリと完食しました。

上野畜産さん、おいしい牛肉を提供いただき、どうもありがとうございました。

な~んと! おいしい学校給食週間3日目

今週は「なーんと! おいしい 学校給食週間」です。今日は3日目です。

今日の献立は、黒大豆のふきよせごはん、鶏肉のレモンじょうゆやき、白爵かぼちゃのごま和え、ずいきのだんごじる、牛乳です。

今日の南砺市産の食材は、米、黒大豆、にんじん、白爵かぼちゃ、キャベツ、干しずいき、白菜、ねぎです。黒大豆は井口地域、白爵かぼちゃは利賀地域でつくられています。

南砺の恵みに感謝していただきました。

いい本との出会い(1・4年生)

1年生と4年生の教室で、「読み聞かせ」がありました。

4年生の教室では、宮沢賢治の名作「注文の多い料理店」を紙芝居で読み聞かせをしていただきました。
2人の紳士が山の中でたどり着いた西洋料理店「山猫軒」。お腹をすかせた紳士が楽しみにしながら扉に書かれた注文を受けていきます。紙芝居が1枚抜かれるたびに、子供たちはお話の中に引き込まれているようでした。
4年生はたっぷりと名作に親しむことができました。

 

1年生の教室では「ざぼんじいさんのかきのき」という絵本を読んでいただきました。

秋になるとおいしい果物と言えば・・・「柿」です。そんな柿の木が出てくるお話でした。
ざぼんじいさんは、あまい柿をいつもひとりじめしています。まあばあさんにわけてくれるのは、葉っぱや枝ばかり。でも、まあばあさんは全く意地悪だと思わずに、何でも楽しんでいます。ついにざぼんじいさんは、大事にしていた柿の木を切ってしまうという楽しい話です。

1年生は、物語の世界に引き込まれ、次の展開を予想してつぶやきながら聞いていました。

 

おはなしJA夢の方にお話を伺うと、この学校で20年前にはじめて1年生に読み聞かせをした本が、この「ざぼんじいさんとかきのき」だったそうです。
どれだけ時が経過しても、子供たちにとって魅力のある本は変わらないのですね。

おはなしJA夢のみなさん、いつも「いい本」と出会わせていただき、ありがとうございます。

 

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