カテゴリー: 3年生
6年生 下級生との思い出集会
今年度最後の読み聞かせ(3・6年生)
3年生と6年生の教室で、今年度最後の「読み聞かせ」がありました。
3年生の教室では「おおきくなったらきみはなんになる?」と「ちちゃこいやつ」という2冊の絵本を読んでいただきました。1冊目の絵本の中の「大きくなったら君は何になる?やりたいことは君が決めるんだ。君がやりたいことを、君がやるんだ」という最後の言葉が「子供たちへのエール」となって、子供たちの心に響いていたようでした。2冊目の絵本は、お話も絵もユーモアいっぱいで、楽しい絵本でした。
6年生は、「花さき山」というお話を紙芝居で読んでいただきました。優しいことをすると美しい花が一つ咲くという花さき山の話です。著者:斎藤隆介さんの心に残る感動的な話です。滝平二郎さんの絵本は有名ですが、今日は、紙芝居で紹介していただきました。
読み聞かせ終了後に、この絵本と同じく斎藤隆介さん(著)滝平二郎さん(絵)の「もちもちの木」のことが話題になりました。6年生の子供たちが、3年前のちょうど今頃、コロナ禍の影響で休校になったため、国語科で学習するはずだった「もちもちの木」を、4年生になって学習したという話をしてくれました。
どちらの学年の子供たちも、おはなしの世界に入り込んで聞き入っていました。
今日で、今年度の「読み聞かせ」は終わりとなります。
お話JA夢サークルの皆さん、今年度も楽しいお話をたくさん紹介していただきありがとうございました。次年度もよろしくお願いします。
図画工作科 生まれかわった仲間たち (3・4年生)
色を付けたよ! (3年生)
今年度最後のミニ音楽集会
うまく刷れたよ(3・4年生)
南砺市観光大使になろう(3年生)
3年生は、総合的な学習の時間に、「南砺市観光大使になろう」というテーマで南砺市の伝統工芸や特産物等を調べています。
今日は、平地区、井波地区に見学・体験に行きました。
まず、平地区の喜平商店で、大豆から豆腐が作られる工程を見学しました。出来立ての豆乳や豆乳プリンを試食させていただきました。「へえ!こうやって作るんだ」「美味しい!」と感嘆の声を挙げていました。
次に、五箇山和紙の里へ行き、紙すきを体験し、和紙はがきを作りました。話をしっかりと聞き、「きれいにできた!」と喜んでいました。また、紙で作ったとは思えない動物や人形も作られており、「これが、紙で作られているの?」と、びっくりした表情を見せていました。
最後に、井波彫刻総合会館と匠工房へ行きました。ちょうど自分たちも彫刻刀で版画をしており、その技術の高さに「え?!こんなのが作れるの?自分たちとはすごい違いだ!」と伝統工芸士さんたちの技術の高さに敬意を表していました。
帰校後、子供たちは、「楽しかった!」「また、行きたい!」と口々に言っていました。
貴重な作業場を見せてくださったり、体験させてくださったりしたお店・施設の皆様、ありがとうございました。