始業式(8月29日)

今日から、2学期のスタートです。学校には、元気な子供たちの声が戻ってきました。

始業式は、感染症対策のため校長室と各教室をつなぎオンラインで行いました。

始業式の前に、新しいALTの先生の紹介があり、お話を聞きました。

始業式では、1・3・5年生の代表児童が「2学期がんばりたいこと」を堂々と発表しました。
話を聞いている子供たちも、姿勢を正して真剣に聞いていました。

 

 

校長先生からは、挨拶や温かい声かけ、感染症対策等「2学期の目当て」についてお話がありました。

2学期は、「自分から」行動できる南部っ子を目指します。

楽しい読み聞かせ(2・5年生)

2年生と5年生の教室で、今学期最後の「読み聞かせ」がありました。

今日は、どちらも動物が出てくるお話でした。どちらの学年の子供たちも、身を乗り出すようにして聞いていました。

 

「おはなしJA夢」の皆さん、1学期間、楽しい「読み聞かせ」をしていただきありがとうございました。
2学期もどうぞよろしくお願いします。

心を込めて育てます(人権の花運動伝達式)

4~6年生を対象に、「人権の花運動伝達式」が行われました。

南砺市人権擁護委員協議会の皆さんから、花の栽培を通して「命の大切さ」や「思いやりの心」を身につけることを願って「人権の花」としてベゴニアの鉢をいただきました。

 

 

子供たち一人一人が、夏休みの間大切に育て、近隣の施設等にお届けすることになっています。

みんな、大切そうにベコニアの鉢を持ち帰りました。

ぼくらの地区の干し柿づくり(5年生)

5年生は、総合的な学習の時間に、南砺市の干し柿づくりについて学習を進めています。
今日は、干し柿を生産しておられる農家の方の柿の木畑と作業場の見学をさせていただきました。

柿の木畑では、柿の実の摘果作業について教えていただいたり体験させていただいたりしました。
また、高所作業車に乗って摘果するところも見せていただきました。

 

その後、作業場を見せていただき、子供たちの質問に答えていただきました。
この地区で干し柿がたくさん作られるようになった歴史や干し柿が甘くなるわけ、そして作業の大変さ等について、子供たちは興味深く聞いていました。

 

 

秋には、柿の皮むきや手もみ体験等、干し柿づくりについても教えていただく予定です。
南砺市の干柿は、全国でも有名な特産物です。子供たちは、南砺市自慢の「干し柿づくり」体験ができることをとても楽しみにしています。

また会おうね(2・5・6年生)

あっという間の2週間でした。
体験入学していたアメリカの学校に通っている友達とのお別れの日となりました。

2年生の教室では、お別れ会が行われていました。

ゲームをしたり一緒に歌を歌ったりしました。
2年生が手紙を渡すと、体験入学した友達は、「最初は心配だったけど、とっても楽しかったです。」とみんなに手紙を読んでくれました。そして、一人一人に折り紙のプレゼントを渡してくれました。

 

 

5・6年生は、一緒に七夕祭をして、クイズやゲームで楽しみました。クイズの中に、英文があり、体験入学した5年生に読んでもらいました。みんな感心して聞いていました。

 

保護者の方から竹を提供していただき、フロアには、立派な七夕が飾られていました。

ふと七夕の飾りを見ていると、「いつかまた南部小学校に来ることができるよう願います」や「来年も〇〇君に会えますように」という短冊が目に入りました。

 

どちらの集会も、とても心温まる集会でした。
2人とも、「楽しかったです。また来たいです」という気持ちを伝えてくれました。

また会いましょう。みんなで待っています。

心を込めて(3・4・5・6年生)

全校での「お別れ式」の後、お世話になったALTの先生の最後の授業・お別れ会がありました。

3年生は、授業の前半に学習した「色(colour)」の学習を生かして、フルーツバスケットやシグナルゲームを行いました。終わりに「Hello song」の替え歌を3年生全員でプレゼントしました。

 

4年生は、ゲームで楽しんだ後、寄せ書きのプレゼントを贈りました。

 

5・6年生は、クイズやゲーム、プレゼント渡しの他に、思い出をまとめたプレゼンテーションがありました。懐かしい場面がたくさんありました。

最後の退場の場面ではアーチをくぐっていただき、子供たちは、先生が見えなくなるまでお見送りしていました。

 

 

どの学年のお別れ会も、笑顔でいっぱいで心のこもったものとなり、ALTの先生は、とても喜んでいらっしゃいました。

先生、これからもお元気で。またいつかお会いできるのを楽しみにしています。

ブラジルの音楽体験(4・5・6年生)

4・5・6年生は、スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド実行委員会の方にお世話いただき、バッキバというチームの方を講師としてお招きし、ブラジルの音楽「マラカトゥ」を体験しました。

最初に、ブラジルという国や「マラカトゥ」が生まれた地方の特徴について教えていただきました。「マラカトゥ」というのは、ブラジルの北東部の地方で演奏されているリズムや音楽、踊りだそうです。

3人の講師の先生方の演奏を聞いた子供たちは、あまりの迫力に驚くとともに、いつの間にかリズムに合わせて体を動かしていました。

今日は、「ルアンダ」という基本のリズムを教えていただき、実際に演奏をすることができました。
4年生は、全員で太鼓演奏をすることができました。

 

 

5・6年生は、太鼓だけでなく、「アベ」という瓢箪でできたマラカスに似た楽器や「ゴンゲ」というカウベルのような金属でできた楽器も合わせて演奏することができました。

 

 

外国の文化に触れ、思い切り体験を楽しんだ子供たちは、8月にもワークショップや「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」があることを聞き、関心を高めていました。

お世話いただいたバッキバチームの皆さん、実行委員会の皆さん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

今年の夏をより快適にするために(5・6年生)

5・6年生は、家庭科の学習で「目指せ!我が家の快適空間」というテーマで学習しています。

今日は、砺波地区のたくさんの先生方に、学習の様子を見ていただきましたが、子供たちはみんな緊張することなく、しっかりと自分の意見を発表していました。

 

 

5・6年生の子供たちは、南砺市のエコビレッジ推進課の方や養護教諭の先生に聞いたことや、風通しやよしず等の実験を通して分かったことをもとに、我が家をより快適にするための作戦について計画を立てました。

 

これから、それぞれの作戦をもとに、自分たちの家で実践します。

家族の皆さん、ご協力をお願いします。

快適に過ごすために大切なことを考えよう(5・6年生)

5・6年生は、家庭科の学習で、「今年の夏を快適に過ごすために大切なこと」について考える学習をしました。

家の役割を確認した後、暑い夏に困っていることをみんなで出し合いました。

 

子供たちの意見を受けて、養護教諭の先生と市のエコビレッジ推進課の方から話を聞きました。

養護教諭の先生からは、夏バテや熱中症など夏におこる健康面での問題について、話を聞きました。
子供たちは、家の中でも熱中症になることがあるという話を聞いて驚いていました。

エコビレッジ推進課の方からは、一人一人がSDGsの観点から地球レベルで環境について考えた生活をすることの大切さを教えていただきました。

 

 

話を聞いた子供たちは、健康的で環境を考えた夏の過ごし方に関心を高めていました。
授業が終わるとエコビレッジ推進課の方に、積極的に質問をしにいく姿も見られました。

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