カテゴリー: 5年生
将来の教師?!(5年生)
「いのちの教育」がありました(5年生)
保健センターから助産師さん、保健師さんをお招きし、「いのち」について学習をしました。
最初に卵子の大きさについて質問されました。針の穴と同じ大きさだと聞き、カードに空いた針の穴を見て、卵子の大きさを実感しました。
また、お腹の中で赤ちゃんが育っていく様子や妊婦さんが大変な思いをしながら生活をしていることを知り、実際に胎児人形を抱いたり妊婦ジャケットを付けて妊婦さんの体験をしたりしました。体験することで、胎児を大切に守ろうとするお母さんの思いを感じていました。
子供たちは、「自分のお母さんもとても大変だったと思った。改めて感謝したい」「赤ちゃんも妊婦さんも大変な思いをして生まれてくるけど、赤ちゃんが生まれて産声を上げた時にみんな明るい気持ちになるのが素敵だと思った」等、子供たちは自分や友達の「かけがいのない命」を大切にしたいという思いをもつことができました。
社会科校外学習(5年生)
歯肉炎を予防しよう(5年生)
地域の自慢「干柿」の手もみ体験(5年生)
5年生は、地域の干柿農家で、干柿作り体験を行いました。今回は3回目で、手もみ作業の体験をしました。
子供たちは初めに、乾燥途中の柿を見せていただきました。約10日前に自分たちで皮をむいて糸を結んだ柿が、小さく固くなっているのを見て「自分たちの知っている干柿に近づいてきた」と嬉しそうでした。また、手もみの作業を体験させていただく中で、1日に2000個もの柿を一つひとつ手作業で手もみをされていることを聞き、驚きの声が上がりました。
今日までの3回の体験を通して、富山干柿には、地域の中で代々受け継がれてきた技術や思いが詰まっていることを学ばせていただきました。子供たちは、教えていただいたことを基に、PR活動等これから自分たちにできることを考えて実践していきます。
子供たちに「地域の自慢 干柿作り」を体験させていただき、ありがとうございました。