カテゴリー: 6年生
家庭科「寒い季節をより快適に過ごすために」(5・6年生)
5・6年生は、家庭科で「目指せ!我が家の冬の快適空間」というテーマの学習をはじめました。
子供たちは、寒い季節を快適に過ごすためには、こたつやストーブ等の暖房器具の必要性やカーペットやカーテンの有無の違い、日光や湿度、換気等気をつけるべきことがあるなど「担任の〇〇先生の部屋」をイメージしながら意見を出し合いました。
子供たちの意見を受け、「健康」という立場から養護教諭の先生に、「エコ」という立場から南砺市のエコビレッジ推進課の方に話を聞きました。
このあと、話を聞いて疑問に思ったことや確かめたいことについて実験や観察を行います。
そして、我が家をより快適にするための作戦について計画を立て、それぞれの作戦をもとに、自分たちの家で実践します。
家族の皆さん、ご協力をお願いします。
小学校教育課程研究集会(家庭科部会)指導案を、「小学校教育課程研究集会」内に掲載しました。
読み聞かせのお手本!(3・6年生)
3年生と6年生の教室で、「読み聞かせ」がありました。
3年生の教室では「おんちょろきょう」という絵本を読んでいただきました。
おばあさんが、亡くなったおじいさんのために小僧さんから教えてもらったでたらめなお経をあげているところへ、泥棒達がやってきます。そのでたらめなお経に泥棒たちは驚いて大慌てで逃げ出すというお話でした。「おんちょろちょろちょろ…」と、おはなしJA夢の方が、リズミカルにお経を読まれると、子供たちは、このフレーズをとても楽しそうに聞いていました。
3年生は、国語の学習で、自分で選んだ絵本を1年生に「読み聞かせ」にいくという活動が予定されています。聞いている人がひきつけられるような「読み聞かせ方」について、とても参考になったようです。
6年生の教室では「じゃない!」という絵本と「こころとしんぞう」という絵本を読んでいただきました。「じゃない!」は、「イチゴだと思ったら、はまぐり」「みかんだと思ったらトマト」「アイスクリームだと思ったら手」等、ページをめくると切断面や実物が現わされ本当は何だったのかが分かりました。とても不思議な「だまし絵」のような食べ物の絵本で、2回見せてもらうと改めて、その絵本のおもしろさが伝わりました。
6年生は、その不思議な世界を食い入るように見ていました。
収穫に感謝して!(5・6年生)
明るいあいさつの輪をひろげよう!
地層の観察(6年生)
暖かい着方を工夫しよう(5・6年生)
5・6年生は、「暖かい着方」について学習しています。
今日は、ペットボトルの外側に半袖運動服と長袖運動服を巻いて、中のお湯の温度が、洋服の種類や巻き方によって、どのように変化するか比較実験をしました。
すぐには違いは出てきませんでしたが、時間を置いたり扇風機を回したりすることで、少しずつ違いが見られました。
最後に「教師実験」として、フリース地やウインドブレーカー地の洋服で比較実験したものを、ビデオで確認するとはっきりと温度変化の差が表れていました。子供たちは、着ているものや着方によって、暖かさが異なることを理解していたようです。
近ごろ寒くなってきました。学習したことが生かされるといいですね。