6年理科校外学習「大地のつくり」

6年生は、小矢部市小森谷の松本建材の採石場で地層の学習を行いました。

少し離れたところから地層の広がりを観察した後、近くへ行って化石の出る灰色の層を確かめました。

その後、その上の層である、火山灰層を観察しました。
化石の出る層と火山灰層から、どのような環境でこの広い地層が出来上がってきたのか推測してきました。

素晴らしい本との出会い(5・6年生)

5年生と6年生の教室で、おはなしJA夢さんによる「読み聞かせ」がありました。

5年生は、「そらいろ男爵」という絵本を読んでいただきました。主人公の「そらいろ男爵」が、爆弾の代わりに本を落とし、人々に芸術や美しいもの、そして平和を訴えかけるという素敵なお話です。

6年生は「ハルばあちゃんの手」というお話をしていただきました。歴史と社会の変化に伴って様々な経験を積んでいくハルという女性の一生が描かれていました。ハルばあちゃんの手に、それらの経験が刻まれていく様子が、見事なモノクロの鉛筆画で表現されていました。

 

どちらも、人の生き方に関わる、素晴らしい絵本でした。子供たちは、じっくりと物語の世界に浸りながら聞きいってました。

建設業を体験しよう(5・6年生)

5・6年生は、総合的な学習の時間(なのはなの時間)にキャリア教育の一環として、地域の上坂建設さんを講師にお招きし、建設業の仕事やほ場整備について話を聞いたり建設機械の試乗体験をさせていただいたりしました。富山県砺波農林振興センターの方も来校され、農業用水路の役目や用水路への転落事故の防止について教えていただいたりしました。

 

 

子供たちは、地域の農業を支える建設業の仕事や建設機械について関心を高めたり、社会科で学んだことを確認したりすることができました。

サイエンスカー訪問③(5・6年生)

5・6年生は、ミクロの世界を観察しました。

顕微鏡だけでなく、レンズを取り付けたタブレット端末を使って、ミジンコやミカヅキモ等の微生物の体のつくりを観察したり、動いている様子を撮影したりしました。

子供たちは、協力して顕微鏡の見え具合を調節したり、友達と撮影した画像を見せ合ったりして、ミクロの世界に熱中していました。

 

 

税について学んだよ(6年生)

市の税務課の方をお招きして、租税教室がありました。
税金がある町とない町の様子を、図で比較しながら考えたり映像を見たりして、税金が自分たちの生活を守る役目をしていることが分かりました。また、いろいろな種類の税金があることや税金の役割を知ることができました。

 

 

終わりの挨拶のあと、1億円分の一万円札のレプリカを持たせてもらう体験もさせていただきました。
税の大切さについて子供たちはよく理解できたようです。税務課の皆さん、ありがとうございました。

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