カテゴリー: 5年生
南部チャレンジカップ1日目
子供たちの関心に合った本(2・5年生 読み聞かせ)
2年生と5年生の教室で、「読み聞かせ」がありました。
2年生の教室では「すっとんだちょうべい」と「きつねとたぬきのばけくらべ」という2冊の絵本を読んでいただきました。
「すっとんだちょうべい」は、縦長に書かれた絵が、ともて面白くて、子供たちは身を乗り出すようにして聞いていました。「きつねとたぬきのばけくらべ」は、こっちの山のきつねと向こうの山のたぬきがばけ比べをするお話です。読み聞かせの後に、担任から「ばけ比べでは、どちらが勝ったの?」と聞かれると、みんな、大きな声で答えていました。お話のおもしろさはもちろん、2年生の子供たちは、おはなしJA夢の方の語り口調にどっぷり引き込まれていました。
5年生は、「どっかんだいこん」と「ミラクルゴール」という2冊の絵本を読んでいただきました。
「どっかんだいこん」には、いろいろな大根が出てきます。偶然にも、5年生の子供たちは、学校菜園で、大根を育てています。机の上には、大根の漬物、フロアには収穫したばかりの大根が並べてありました。子供たちは、ますます大根が好きになったことでしょう。
「ミラクルゴール」は、もちろんサッカーの絵本です。ワールド・カップで勝つという夢をもちつづけたサッカー少年の物語でした。「ワールドカップ」で盛り上がっている今にピッタリの絵本でした。
1000m走記録会(5・6年生)
箸の持ち方検定(5・6年生)
心をこめて手もみ体験(5年生)
5年生は、地域の干柿農家で、干柿作り体験を行いました。今回は3回目で、手もみ作業の体験をしました。
初めは、10日前の体験活動で皮をむいた干柿の干し具合を確かめさせていただきました、皮むき後1日のものと、1ヶ月経ったものとを比べると、ちょうど1日後と1か月後の中間ぐらいの大きさになっていました。
その後、手もみ作業のやり方を聞きました。頬を優しくなでるようにするのだそうです。強いと品質が落ちるのだそうです。話を聞いた後、みんなで優しく柿を揉みました。
「柿の様子や干し具合が一つ一つ異なるので、手もみは機械化できない難しい作業である」という辻さんの言葉が、子供たちの心に残ったようでした。
手もみ作業が終わると、初めに比較した1日後と1か月後、そして今日の段階の干柿を試食して、干柿の味や中身がどのように変化していくのか実感させていただきました。
2か月後に自分たちが世話をした干柿がおいしく仕上がっているのが楽しみです。
素直な5年生の子供たちの反応や活動の様子に、お世話してくださった方々が「私たちも元気をもらえたわ」と言ってくださいました。
子供たちに「地域の自慢 干柿作り」を体験させていただき、ありがとうございました。
めざせ!我が家の冬の快適空間(5・6年生)
我が家のエコウォーム大作戦に取り組んでいます(5・6年生)
南砺のおいしい給食と5年生からのメッセージ
今週は「なーんと!おいしい 学校給食週間」です。
初日の今日の献立は、ごはん、五箇山豆腐のキムチ炒め、小松菜のおひたし、卵となめこのスープ、牛乳、柿です。
今日の南砺産の食材は、米、五箇山豆腐、小松菜、人参、ねぎ、柿です。
南砺の食材がたくさん入っているおいしい給食をよく味わっていただきました。
給食の時間の後半に、先日から5年生が国語科「よりよい学校生活のために」の学習で制作した「明るいあいさつをしよう」をテーマにしたビデオを、全校のみんなに見てもらいました。
1・2年生の教室に行くと、みんな笑顔で真剣に見ていました。
きっと、明日からは明るいあいさつの声がいっそう響き渡ることでしょう。
メッセージ性の強い、そしてとても楽しいビデオに仕上がっていました。
エンドロールにまでこだわりが感じられる完成度の高さに驚きました。
地域の自慢 干柿の皮むき体験(5年生)
5年生は、地域の干柿農家で、皮むき体験をしました。
機械での皮むきでは、へたの向きや柿の置き方に気を付けました。機械での皮むきの速さにみんな驚いていました。皮がむけた柿を、みんな大事そうに優しくかごに入れました。
次は、糸つなぎです。地域の方に教えていただきましたが、とても難しく、みんな大苦戦していました。
作業が終わると、「うまく作業するための工夫」など、積極的に質問している子供たちの姿がみられました。
体験後の子供たちは、「糸を結ぶのが、とても難しかった。これをたくさんしている農家の人や、全て手作業でやっていた昔の人はすごいと思った」「たくさんの人に福光のおいしい干柿のことを教えてあげたい」など感想を言っていました。
次は10日後に、手もみ体験をします。みんな、とても楽しみにしています。