小中連携 体験授業

今日は、福光南部小学校へ中学校の先生が来てくださって理科の授業を体験しました。水溶液の性質の不思議を、いくつかの実験を通して体感しました。小学校の学習が、中学校の学習につながっていることも伝えてくださり、6年生の 子供たちは「これからもしっかり学習したい」「中学校での学習が楽しみになった」・・・等の思いを強くしました。

プログラミング学習(6年生)

6年生は、プログラミング学習で、「熊退治ロボットを動かそう」という学習をしました。今年はたくさんの熊の出没情報があり、畑での仕事や外出にも気を付けなければなりません。そこで、生活に役立つプログラミングが自分たちにもできないかなと、熊退治ロボットを作り、熊を追い払うのに効果がありそうな動きや音を出す指令を入力してみました。入力した指令(プログラム)がうまく動かず、苦労している場面もありましたが、グループで知恵をしぼり、それぞれ特徴のあるロボットをつくることができました。

租税教室(6年生)

今年度、コロナウイルス感染予防の休業期間があったため延期していた租税教室を、11月19日(木)に実施しました。税理士の方から、税の仕組みを分かりやすく教えていただきました。
その中で、小学生が学校で学習するためには年間約90万円の税金が使われること。そうすると、6年生25名が6年間学校で学習するためには、約1億3500万の税金が使われることになると聞き、驚いていました。
1億円分の一万円札のレプリカを持たせてもらう体験をして、税に対する見方や考え方が広がる学習でした。

 

くふうしようおいしい食事

6年生は、これまでの家庭科の学習を生かし、バランスのよい一食分のこんだてを考える学習をしています。今日は、献立を考えるうえで自分で作ることができるおかずのレパートリーを増やすために身近な食品でおかずをつくる調理実習をしました。今日作ったのは「こふきいも」と「具入りスクランブルエッグ」です。感染予防に配慮した実習をしようということで、ジャガイモの皮むきやスクランブルエッグの調理は一人ずつ行いました。そのおかげで、スクランブルエッグでは、自分の好みの具材の切り方や卵の固さを工夫することができ、どれもおいしそうでした。片付けも手際よく協力して行うことができました。

 

たすきリレー

高学年は、体育科でたすきリレーをしています。チームで目標タイムを決め、達成を目指してたすきをつないでいます。今日はさわやかな秋晴れの空のもと、走っている友達に声を掛けたりゴールした友達をねぎらったりしながらがんばりました。

秋も深まり

6年生は、今週、図画工作科で以前から予定していた陶芸教室と、「墨から生まれる世界」という墨で描くことを楽しむ学習をしました。陶芸では、以前から考えていたものをめざして集中して作りました。「墨から生まれる世界」では、筆だけでなく刷毛なども使って墨の濃淡や用具の動かし方を工夫して描きました。

 

 

My キャラが 動き出す 

5,6年生は、図画工作科で、オリジナルのキャラクターでアニメーションをつくる学習をしました。

4、5人のグループで、紙粘土でキャラクターを作り簡単なストーリーを考えた後、アイディアを出し合いながら動かして撮影しました。発表会では、それぞれのグループの工夫を見付けながら楽しく鑑賞しました。

みんなで楽しく過ごすために

6年生は国語科の「みんなで楽しく過ごすために」の学習で、目的や条件に合わせた話合いを行って集会の内容を考える学習をしました。教科書では、「下級生と楽しく遊ぶ集会をする」という目的で話し合う例が示されていましたが、6年生は9月にスポーツハッピーフェスティバルで全校のために種目などを考えて運営する経験をしているので、今回は「6年生のみんなが楽しめる集会を企画して、楽しい思い出を作ろう」という目標を設定して話し合いました。

今日は、それをもとに、第1回の学級集会をしました。6つのグループに分かれて考えた6つのゲームのうちの、フルーツバスケット、絵描きしりとり、けいどろの3つを行いました。「ルールを守ろう」「友達が元気が出るような声のかけかたをしよう」など、話し合って決めた約束を守りながら楽しく遊びました。

 

 

来週の第2回も楽しみです。

 

1 17 18 19 20 21