社会科校外学習「火事からまちを守る」(3年生)

3年生は、社会科「火事からまちを守る」の学習で南砺消防署へ見学に行きました。

子供たちは真剣にメモをとりながら、署員の方の説明を聞きました。
また、消防車や救急車、訓練施設を見学したり、装備品や道具を手に取ったりしました。

見学を通して、消防署で働いておられる方々のおかげで、火災から自分たちの地域が守られていることを実感しました。

美術館での鑑賞(5・6年生)

5・6年生の子供たちは、福光美術館に校外学習に行きました。

棟方志功と石崎光瑤の作品を見学し、学芸員の方から、二人の生い立ちや、作風等について詳しく説明していただきました。

福光にゆかりのある作家の作品ということもあり、真剣に鑑賞していました。お話をお聞きしたことで、作家の系譜や紹介パネルに関心をもつ子も多くいました。

 

その後、南砺市展の作品を自由に鑑賞する時間もあり、子供たちは、地域作家の芸術作品にたっぷりと浸ることができました。

季節を楽しむ読み聞かせ(3・4年生)

3年生と4年生の教室で、「読み聞かせ」がありました。

3年生は、「ドングリかいぎ」という絵本を読んでいただきました。
実を小動物たちに食べつくされて大弱りしたどんぐりの木たちのお話です。「どうしたら元気な若木を育てられるだろう?」と会議を開き、植物と動物の知恵くらべが始まりました。
子供たちは、自然の仕組みに感心しながら聞いていました。今、地域でも目撃されているクマの事情とつなげて聞いていたのかもしれません。

4年生は、「ちゃっくりがきぶ」という落語の絵本を読んでいただきました。
「秋というとどんな食べ物がありますか?」という質問から読み聞かせがスタートしました。茶と栗と柿と麩を入れたザルを持って主人公は町へ物売りに行きましたが、誰も買ってくれません。そこで面白いリズミカルなかけ声を上げて売ることを思いつく、というとても楽しい落語の絵本です。終わりには、先生が「ちゃっくりがきぶ」と言うと、4年生の子供たちが「ぱっぴぷっぺぽ」と叫ぶというかけ合いを楽しみました。

 

「秋」という季節を感じながら、読み聞かせを楽しみました。
おはなしJA夢さん、毎回、子供たちの関心や季節に合ったお話を選んでいただきありがとうございます。