地域の自慢「干柿」の手もみ体験(5年生)

5年生は、地域の干柿農家で、干柿作り体験を行いました。今回は3回目で、手もみ作業の体験をしました。

子供たちは初めに、乾燥途中の柿を見せていただきました。約10日前に自分たちで皮をむいて糸を結んだ柿が、小さく固くなっているのを見て「自分たちの知っている干柿に近づいてきた」と嬉しそうでした。また、手もみの作業を体験させていただく中で、1日に2000個もの柿を一つひとつ手作業で手もみをされていることを聞き、驚きの声が上がりました。

 

 

今日までの3回の体験を通して、富山干柿には、地域の中で代々受け継がれてきた技術や思いが詰まっていることを学ばせていただきました。子供たちは、教えていただいたことを基に、PR活動等これから自分たちにできることを考えて実践していきます。

子供たちに「地域の自慢 干柿作り」を体験させていただき、ありがとうございました。

ぼくたちの大豆を食べてみたよ(3年生)

3年生は、なのはなの時間に大豆を育ててきました。

残念ながら不作となりましたが、それでも、大豆はできていないかと、みんなで畑を片付ける前に、大豆探しをしました。
すると、大豆状態のものが茶碗1杯分ほど、そして枝豆状態のものが20粒余り収穫できました。
今日は、自分たちで育てた大豆を炒り豆として、また枝豆はゆでて試食しました。

 

 

子供たちは、一粒一粒大切そうに、そしておいしそうに味わっていました。

みんなで楽しくミニ音楽集会

今日のミニ音楽集会では、11月の歌「パプリカ」を歌いました。

委員会の子供たちが司会と寸劇を担当しました。寸劇は昔話の「桃太郎」をベースに考えました。
鬼に勝てない桃太郎は元気をもらいたいと考え、子供たちに歌を歌ってほしいと呼びかけました。

 

 

子供たちは、桃太郎に「元気パワー」を送ろうと、振りを付けながら大きな声で歌っていました。
朝から体育館中に子供たちの明るい歌声が響いていました。

ヘチマたわしをつくろう(4年生)

4年生は、なのはなの学習で「ヘチマたわし」をつくりました。

今日は、皮をむいたヘチマから種を取り出す活動をしました。
ヘチマたわしは、食器洗いだけでなく、体や野菜を洗うときにも使えるそうです。
また、洗剤をあまり使用しなくても汚れが落ちるよさもあります。
完成したら家庭で自分たちが使ってみたり、お家の方に渡したりする予定です。

「アウトメディアにチャレンジ!」(育成会からのお知らせ)

本日11月24日(金)から「アウトメディアにチャレンジ!」が始まります。

チャレンジするコースや取り組み方について、お子さんと相談のうえ実施していただきますようお願いいたします。

なお、育成会の高田会長より、前回の集計結果の取りまとめ文書が届いておりますので、目当てを立てる際の参考にしてください。

⇒ アウトメディアだより

社会科校外学習「火事からまちを守る」(3年生)

3年生は、社会科「火事からまちを守る」の学習で南砺消防署へ見学に行きました。

子供たちは真剣にメモをとりながら、署員の方の説明を聞きました。
また、消防車や救急車、訓練施設を見学したり、装備品や道具を手に取ったりしました。

見学を通して、消防署で働いておられる方々のおかげで、火災から自分たちの地域が守られていることを実感しました。

美術館での鑑賞(5・6年生)

5・6年生の子供たちは、福光美術館に校外学習に行きました。

棟方志功と石崎光瑤の作品を見学し、学芸員の方から、二人の生い立ちや、作風等について詳しく説明していただきました。

福光にゆかりのある作家の作品ということもあり、真剣に鑑賞していました。お話をお聞きしたことで、作家の系譜や紹介パネルに関心をもつ子も多くいました。

 

その後、南砺市展の作品を自由に鑑賞する時間もあり、子供たちは、地域作家の芸術作品にたっぷりと浸ることができました。

季節を楽しむ読み聞かせ(3・4年生)

3年生と4年生の教室で、「読み聞かせ」がありました。

3年生は、「ドングリかいぎ」という絵本を読んでいただきました。
実を小動物たちに食べつくされて大弱りしたどんぐりの木たちのお話です。「どうしたら元気な若木を育てられるだろう?」と会議を開き、植物と動物の知恵くらべが始まりました。
子供たちは、自然の仕組みに感心しながら聞いていました。今、地域でも目撃されているクマの事情とつなげて聞いていたのかもしれません。

4年生は、「ちゃっくりがきぶ」という落語の絵本を読んでいただきました。
「秋というとどんな食べ物がありますか?」という質問から読み聞かせがスタートしました。茶と栗と柿と麩を入れたザルを持って主人公は町へ物売りに行きましたが、誰も買ってくれません。そこで面白いリズミカルなかけ声を上げて売ることを思いつく、というとても楽しい落語の絵本です。終わりには、先生が「ちゃっくりがきぶ」と言うと、4年生の子供たちが「ぱっぴぷっぺぽ」と叫ぶというかけ合いを楽しみました。

 

「秋」という季節を感じながら、読み聞かせを楽しみました。
おはなしJA夢さん、毎回、子供たちの関心や季節に合ったお話を選んでいただきありがとうございます。

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